SEOの基本にして究極はレスポンスのフィードバック・ループ
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いつのまにかスタートアップおよびSEOのカテゴリ — 大雑把にまとめて言え
ば集客力のある検索上位に昇るブログの作り方方面のエントリが間遠になって
いたので、この辺で1ステージ上段階のそれを語っておこう。



過去エントリを軽くまとめておけば
エントリ8エントリ12
読む価値のあるコンテンツとは何かを、
エントリ6エントリ7エントリ13
最低限の必要十分なSEOを
語ってきた。
それらを自分なりに咀嚼し発展させ順調な成果をあげている人もいればそうで
ない人もいるだろう。
成果があがってない/どうしてもあげられない人には、たいてい「現物主義」
「即物主義」に陥っている傾向がある。
「これこれの施策、マニュアル、テンプレートを使ったのだから検索上位を取
れていいはずなのに!」という考え方、ずばり言って考え違い、の落とし穴だ。



固有名詞は挙げないが、「このテンプレートとマニュアル/レクチャーであなた
のサイトのSEOは完璧!検索上位まちがいなし!」みたいなことを謳い、カモ
から不相応な料金を捲きあげる商品がある。
こうしたものに引っかかって、無料で読める良質なブログで0円で手に入る情報
にも満たないものにウン千円ウン万円を払う人は、SEOの基本となる基本思想
・基本原理がまったく判っていない人だ。
彼は往々にして、何も価値あることを語らず最悪日本語にさえなってない駄エ
ントリを2、3行からせいぜい300字の — そう、自分に負担にならない程度の
おざなりなエントリでお茶を濁し、それを「秘密兵器」で強化さえすれば検索
上位を狙えると考えている。
だが、SEO、もしくは検索上位表示の仕組みを考えれば、自ずとそれが馬鹿げ
たことだと判るはずなのだ。



所謂「ウェブテク」「SEOテク」に詳しくない人にも検索エンジン/システム
(殊にグーグル)の仕組みは単純明快なものだ。

・何かを検索するとある人がいる
>検索結果ページの上方から気にかかるサイト/ページを見ていく
>求めている情報/有用な情報/興味深く面白い情報のあるページであればゆっ
くりじっくり読み、時にはそのサイトの他のページまで読む
>検索システムはその滞在時間/アクションからそのサイトの有用性を推し量り
たとえば「〇〇人が〇〇日間に〇〇というクエリで訪れ、〇〇秒を費やし〇〇
ページ数を読んでいった」というパラメータに従って、そのサイトを検索結果
上の何ページめの何項目めに表示するのが妥当かと、刻一刻とインタラクティ
ヴに考慮し直し続けるのである。

であれば、ダメなブログ/サイトの場合、下記のようなことが起こるのは自明の
理だろう。
・何かを検索するとある人がいた
>いくつものサイト/ページを訪れる内、検索結果3ページめの5番めにあった
あなたのサイトを訪れてみた
>あなたの人を舐めきった下らないエントリにはまともな情報がないことが一
目で見て取れたため、5秒と経たない内に即閉じし、他のサイトを見て廻った
>検索システムはあなたのサイトに「〇月○日○時、〇〇というクエリで訪れ
た人が5秒未満で離脱したサイト」という烙印を押した
>同様のことが多発したため、あなたのサイトは1ヶ月後には検索結果10ペー
ジ以内には表示されなくなり、やがて500ページ以後、さらには圏外へと消えた



さあ、もうお判りだろう。
タイトルの「レスポンスのフィードバック・ループ」とはこうしたことを指し、
これこそが唯一と言えるほどのSEOの基本となる基本思想・基本原理なのだ。
本物のレスポンスはウェブを利用する生身の人間だけが起こし、良質な検索シ
ステムはこの本物のレスポンスだけに反応し検索結果を上げ下げする。
SEOテクニックなどというものは最低限必要なものに過ぎず、けっして葵の
御紋・秘密の必殺ブースターなどではない。
SEOを意識していようがしていまいが、有用な/興味深い/楽しめるサイト/ペ
ージは徐々に右肩上がりで検索システムから評価され、そうでないサイト/ペ
ージは評価が下がる一方となる。
あなたのサイト/ページには、競合サイトにない、競合サイトの同内容のページ
を凌ぐオリジナルで有用で興味深く楽しい、他の誰でもなくあなただけが書け
るコンテンツがあるだろうか?
生身の人間が求めているのは正にそういうものであり、それがないサイトはけ
っして検索システムを「味方につける」ことはできないのだ。



このブログでも、他の数少ない良質なブログ/サイトでも、またこの道の覇王
グーグルも「有用なコンテンツこそSEO/トラフィック獲得の秘訣」と当たり
前に語っているが、初心者ほどこういう言説をおためごかし/大義名分と軽視
し、能無しが作った安直なアンチョコを求めてはそこに「秘策」があるにちが
いないと思い込むものである。
検索結果/トラフィック面で成果があがらないという人は、もう一度と言わず
もう二度三度と、常時厳しい見ず知らずの他人の目で自分のエントリを客観的
に見直してみる必要があるだろう。



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2012.06.04 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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