本当に有用でなければリンクは端から無用、不要、有害
カテゴリ: スタートアップ



グーグルは常に、老若男女、あらゆる種類の趣味/嗜好/必要を持つウェブ・ユ
ーザに、有益なウェブ・エクスペリエンスを提供することだけを目的としている。
だからこそその営利活動もついでに後からついてくる形で成功しているのだ。
したがって、今でもグーグルのメインであるグーグル検索は、「有用な」サイ
トを後押しし「無用・有害な」サイトを排斥する方向に尽力し続けている。
(ちなみにグーグル検索は、違法・不適法でない限りは「アダルト」さえ排斥
しない。「有用」「有害」の意味の範疇を捉える上で、初心者はそこを改めて
練習問題としてでも考えてみるといい)



さあ、そこで前回を受けて、相互リンク施策だ。
良い相互リンクとは、グーグル検索的にはどういうものだろうか。
それは、ウェブ・ユーザに有益なウェブ・エクスペリエンスを提供する助けと
なるもの、となる。



で、相互リンク、また一方的発リンクも含めて考えれば —
あなたは、検索上位常連の「関東でのフリー・クライミング」をテーマとする
ブログをやっているとする。
そのブログには
・フリー・クライミングをやってる他の人のブログへのリンクが7つも20も張
ってあるだろうか?
・グレゴリーやエーグルやモンベル等の企業ホーム・ページへのリンクが?
・ウィキペディアの「フリー・クライミング」の項へのリンクが?
・6つ7つもの大小ブログ・ランキング・サイトへのリンクが?
いや、もちろん張ってない。
そんなものを総計30も50も張っていたら、その「ファン読者」は
・リンク先に飛んでみて、がっかりして戻ってくる
・「そんなことはもうとっくに知ってていまさら見にいくまでもない」と無視
する
・最悪もしくは最良の場合、その当のブログに戻ってこない
のいずれかだろう(順列組み合わせも含め)。
実際には、あなたが優秀かつ優良なブロガーであれば
・厳選した1、2人、いなければ0人の、自分と同じくらいエンスーなクライマ
ーの充実したブログにだけリンクを張る
・企業ホーム・ページには、何の義理もなければファンにオススメできること
もないため張らない
・ウィキペディアで読めることなら「ファン読者」ももう読んでいるだろうか
ら張らない
・厳選した、意義のありそうな、信用の置けるランキング・サイトへだけ張る
という手を取るだろう。
そんなふうに厳しい選別を経て採用されたリンクなら読者にだって有用だろう
し、実際有用なリンクであればその当の読者のアクション=トラフィックがグ
ーグル検索的にも「有用」なことを証明してくれるのだ(無用なリンクは10秒
離脱を呼び無用なことを証明する)。



やたらめったらな「リンク施策」をどこかの時代遅れから聞き/読みかじった初
心者のあなたにも、少しは伝わってきただろうか。
ウェブというものは「機械的・システム的」なものに思われがちであるが、「
ウェブの向こう側」には無数の生身の人間ウェブ・ユーザが存在しているので
ある。
あなたは算数の数式をちょちょちょいといじるような形では「正解」にたどり
つくことはできない。
ウェブの向こう側の生身の人間ウェブ・ユーザはあなたに都合良く動かされる
コマではない。
良い相互リンクも、また発リンク・被リンクも、発リンク先/被リンク元のそれ
ぞれの価値で決まるのではなく、それによってアクションした「読者」「ユーザ」
のエクスペリエンス=経験の価値によって決まるのだ。



また意外と紙面を食ったが、以上と同様なことが実はアフィリエイトにも言える。
「何でもかんでもアフィリエイト」病とその処方については、以前に書いた「何
を書くべきか」論と併せて発展的に、次回で詳しく語ろう。



人気ブログランキングへ  にほんブログ村 ブログブログ ブログ初心者へ








プライバシー ポリシー

2013.09.13 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


コメント:
Title


Pagetop↑
トラックバック:
Pagetop↑
プロフィール

Author:chouettedeminerve
ウェブの劣化を危惧する男。

ブログ内検索
全記事表示リンク
スポンサード リンク




最新記事
全記事表示リンク
大局コラテラル