書けるだけのことを書いて初めて「十分」となる
カテゴリ: コンテンツ



さて、前回エントリでは「何でもかんでもアフィリエイト病」の罹患者、その
ブログにありがちな形、そのアフィリエイト手法にありがちな形をばっさばっ
さと斬り捨て、読者の「あなた」の大半を蝕んでいる病理の形を説明したとこ
ろだった。
今回エントリではそれを受けて、ひさびさの「コンテンツ」カテゴリの下に、
何をどれだけどういう風に書けば「十分」と言えるのか、を語っていこう。
ぶっちゃけた話、タイトルにあるとおり、書けるだけのことを書いてこそ初
めて「十分」となるのだが、巷にあふれる「ブログ」さらには「アフィブログ」
の稚拙な「平均レヴェル」があまりにも低いため、あなたは十分と言える質・量
の1/10、1/20、1/100程度で「十分」としてしまっているフシがある。



と、その前に以前のエントリで「予習/復習」を済ませておいて頂こう。
今回のエントリも以降のエントリでも、以下の内容が前提的基礎知識となって
いなければ話にならないので。
何をどう書くべきか
あなたが書けるものは何か
SEOの基本にして究極はレスポンスのフィードバック・ループ
ロングテール効果を生むコンテンツとは?



以上4つのエントリと、また前回・前々回エントリと併せて言えば、まずあな
たは以下の原則をあたりまえに、他者から強制されるまでもなく自分から、自
発的に、自分の心からの自然な同意の許に守らなければならない —

・文字数は最低でも800字
もし800字にも足りないのなら、あなたはそもそも「そのこと」について、語
れることも語りたいことも語らなければならないと思うこともないのだ。
だったら最初っから書かなければいい。
今時の「ウェブ・ユーザ」はあなたほど暇でもなく頭が悪いわけでもないので、
あなたが「テキトーに即席ででっちあげてみただけ」の「ブログ記事」なんぞ
読む理由がないのだ。
(「800字」と聞くと、「798字なのでダメかー」「801字あるので大丈夫」
「699字なのであとひと頑張り」とか考えるのは鵜呑み非論理的思考の最たる
例なのでここでは頓着しない)

・あなたは「専門家」ではなく「専門家」である必要もないので、自分の文体、
自分の語り口こそを大事にすべきだ
ウェブをパラパラと瞥見していてゾっとすると同時に苦笑が涌き上ってくるの
は、「お買い物大好き主婦のブログ主がお買い得なお取り寄せ商品をご紹介し
ます!」「尿路結石は辛いものですよね。ここでは尿路結石に良い食品やサプ
リメント、健康法をご紹介していきます」などの、ド素人が雑誌編集者や専門
家を気取った、アフィブロガー中のアフィブロガー、ウェブ認識が10年も15年
も遅れたアホ中のアホ、クズ中のクズ、情報弱者中の情報弱者がしたり顔でや
っているブログを見かけた時だ。
あなたが「ブロガー」や「アフィリエイターでもあるブロガー」たらんと欲する
のなら、そんな10年遅れの詐欺的情報商材屋の受け売りの受け売りはすぐ止め
る/最初から手を出さなくするべきだ。
あなたは、あなたの好きなこと/詳しいこと/強い興味や好意や情熱を抱いている
ことに関して何かを書こうとする場合、相応しい一人称・語彙・語尾(だ/です/
だよ等)・文型 — すなわち「文体」を自然と選ぶはずだ。
また、あなたが「誰に語りかけるつもりで」書くかによっても文体は変わってき
得るが、最も力強い「ブログの文体」は、自分と同程度以上の、自分と興味・関
心を同じくするどこかの誰かに向けて書かれる時の文体だ。
そうした文体/語り口を持つブログなら、どのジャンルのどのレヴェルのブログで
あろうと、その特定の読者にとっての唯一無比の、信頼できる、お気に入りのブ
ログとなる。
あなたが好き放題に、だが「見ず知らずの未だ見ぬ友人」に向けて妥当なクオリ
ティ・コントロールの下に本気で書いた文章こそが「読むに足るブログ記事」に
なり得るのである。



むむっ!
「総論」「べき/べからず集」的に「まとめた」エントリを物すつもりだったが、
ノってきてある面白いアイディアが湧いたのでここで一旦締めて続けよう。
次回エントリでは「じゃあ具体的にどんな風にどこまで書けっていうんだよ!?」
という人のために、文体実験によって実例を示してみる。



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2013.11.10 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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ウェブの劣化を危惧する男。

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